Tamtam

恋愛や人付き合いに興味の湧かない会社員シュウ。時間も金も持て余しながら日々を過ごしていた。ある日、金銭トラブルで揉めるミアを軽い気持ちで助けてしまう。さらに倒れてしまった彼女を自宅で介抱する羽目に。せめてのお礼に身体を差し出そうとするミアだが当然シュウは断る。シュウの欲の無さに興味を持ったミアはある提案をした…

元気が取り柄のガテン女子まひる。23歳の誕生日の日にお気に入りのパティスリーにケーキを買いに行くがなんと売り切れ。まひるは仕方なく店を後にしようとするが幼なじみの凪に声を掛けられる。この店で働くパティシエだ。普段の調子で会話を弾ませていると彼目当てのお客の視線に気付き、まひるは慌てて店を出てしまう。しばらく歩いていると凪から連絡が入る。「今日俺の家来れない？」

下校中、忘れ物に気づいた綾瀬は美術室へ。そこで偶然自分の姿が描かれたキャンバスを発見してしまう。同級生の臼井が描いたものだと分かり興味の湧いた綾瀬は自らモデルを申し出る。「どうせなら’本物’みて描いた方がいいんじゃない？」放課後に集まり臼井が綾瀬をスケッチする。二人だけの時間を過ごしていく内に綾瀬の心にも変化が訪れて…

初心で奥ゆかしい少女・藤宮カナエは行きつけの薬局の松子先生に想いを寄せている。ある日、お店の手伝いをしていると怪しい薬が目に入り…それは’オトナのお薬’…催淫作用のある精力剤だった。興味を持ったカナエはいてもたってもいられずそそられるままに先生の前で’オトナのお薬’を一気飲みしてしまう。高揚した気分で先生を誘いそのまま一線を越え…？未知なる快感に狂わされながら二人だけの秘密の服薬指導がはじまる… …