学園もの

朝起きたらいつもの日常が始まり、もちろん身体に何の変化もない。欲求不満な自分に嫌気がさしつつも学校へ行く雨乃だったが、ひょんな事から手に怪我を負ってしまった。奇しくも…夢と同じ箇所に。もしかしてあれが予知夢というやつ？だったらこれからああなるの？そしてもし、これを避けてしまったら…？雨乃は夢を思い出し、そして……。『だから彼は夢とは違う行動を取り──その結果、更なる不幸に陥ったんです怖いですよね〜 絶対に避けられない運命を知っちゃうのって』

それからというもの、イケイケなJK読モ、ツンデレヤンキー…と、次々と新聞の記事通りにヤリまくっていたオレ。ある日、オレの良くない噂を聞きつけたのか、生徒会長（クールな巫女風）に呼ばれて行ってみたところ…！？

主人公・埜久来すずめは、同級生の「色麻くん」から突然告白される。初対面ながら話しやすい雰囲気を感じ、すずめは交際を受け入れる。はじめての下校日、色麻くんにキスをされた瞬間、すずめは涙をこぼす。その反応を見た彼は、楽しげにこう告げた。「キスで泣いちゃうんだ？」「セックスしたら……死んじゃったりして」「死ぬときは俺の前で死んでよ。見たいんだ」楽し気に話す彼に恐怖を覚えたすずめは、交際を断って逃げるように帰宅した。――後日。親友の佑子から「色麻くんと付き合った」と告げられる。すずめは衝撃を受け、必死に色麻くんのことを話すが……その夜、佑子が人身事故にあったという連絡が入る。

桂子をはじめ、女の子たちがみんなボロボロにされた状態で、オレはなぜかヤクザに拳銃を突きつけられていて…！？新聞でオイシイ思いをしていた報いなのか？一体どうしてこうなった！？

「どれだけ焦らすの？早く…挿れて？」昨日まで俺には見向きもしなかった学園のアイドルが、放課後、机の上で誘うように「くぱぁ」！？――ある日、いきなり俺のカバンに入っていた「新聞」。そこには未来の出来事（エロ限定！）が描かれていた。しかもその記事通りに行動すれば、学園のアイドルでも高飛車なビッチでもセレブなお姉さまでも、どんな相手でもヤレちゃうという。しかし、その「記事通り」ってのがかなりのクセモノで…「電車で痴●に遭ってる彼女に×××しろ」だなんて…！？

セフレ（本命）に自分とのキスをもっと好きになってもらおう

愛情こじらせボディーガード×転生令嬢ラブコメ第二弾─…！！財閥令嬢として乙女ゲームの世界に転生した後、順風満帆に学園生活を送る玲子のもとに突然現れたのは、ゲーム内の攻略対象キャラだったイケメン御曹司・理仁（りひと）。しかし、この世界の理仁は…悪役令嬢だった頃の玲子に心酔している、ちょっと残念な方向にこじらせた元婚約者だった。ワガママな元の玲子に戻ってもらおうと、しつこく付きまとってくる理仁。そんな理仁に絡まれる玲子の様子に、鷹臣の機嫌はどんどん悪くなっていき…「いくらお人好しとはいえ、あんた、八方美人が過ぎますよ」嫉妬に狂った狂犬の、暴走が始まる──…！？

猫〇と壬〇の現代if〜バージョンです。二人に現代用語を言わせたり、制服を着せてみたくて作ってみました。前回の作品は夫婦設定でほぼエロだったのですが、せっかく現代設定で学生なので前半50ページほどは現代に沿ったちょっとした謎解きです。後半はがっつりいたしておりますので、是非どちらもお楽しみください。

真面目で優等生、完璧な委員長として振る舞う大園明日見（おおそのあすみ）には、人に言えない秘密があった。誰にも頼れず、ひとりで抱えてきたそれは――オ◯ニー依存。理性では抑えきれない衝動に、罪悪感と自己嫌悪だけが募っていく日々。そんな中、無神経で明るい、クラスのバカ男子・勃壺（たちつぼ）の存在が、彼女の中に少しずつ波を起こしていく。自分とは正反対で、何も考えていないようで、でもなぜか心を軽くしてくれる不思議な彼。ふとした勇気で、明日見は彼に自分の弱さを打ち明けることを決意する。ひとりで悩んでいたことを、誰かと笑い合えるようになるまでの、エッチでまっすぐな青春の話。